プロモーション政策
どれだけ良いニーズで標的顧客に合致した商品でも、顧客にその情報を伝達しなければ、商品は売れません。
そこで、商品の存在や効用、利点等を市場に伝達する役割をプロモーションは担っています。
【プロモーションミックス】
プロモーションミックスとは、広告・パブリシティ・人的販売・(狭義の)プロモーションの4つのもろモーションを最適に組み合わせることです。
4つのそれぞれには、様々な要素があります。
【AIDMA理論】
AIDMAとは、消費者の購買心理過程を示すもので、A(Attention:注意)→I(Interest:興味)→D(Desire:欲求)→M(Memory:記憶)→A(Action:行動)を意味します。
つまり、消費者の購買心理には、消費者の注意を引き、興味を引き起こさせ、欲しがらせ、心に刻ませ、買わせる、という過程があるということです。
これらを意識すれば効果的なプロモーションミックスを実現することができます。
たとえば「現在、AやIの段階なら広告を中心とするプル戦略を、DやMの段階では人的販売を中心とするプッシュ戦略を、中心としたプロモーション政策を行ったほうが効果は上がる」といった具合です。
・広告:テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など、有料で主にマスをターゲットとしたプロモーション手法のこと。
・パブリシティ:テレビ、新聞、雑誌などにおけるニュース・記事などの原則無料の公的メディア。企業にとってコントロールが不可能。
・人的販売:消費者それぞれに対し、企業やデモンストレーションなどの双方向のコミュニケーションを行うプロモーション。